特許
J-GLOBAL ID:200903016229458433

保守巡回作業表作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092550
公開番号(公開出願番号):特開平10-283409
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 効率良く保守巡回作業表を作成できるとともに、第1の拠点のサーバと第2の拠点のクライアント間の接続に不都合が生じた場合でも保守巡回作業表を作成できる保守巡回作業表作成装置の提供。【解決手段】 第2の拠点3のクライアント4に、第1の拠点1の記憶部7〜9に記憶される情報を読み出す読出し手段、例えば現場情報処理部11、個人情報処理部12およびスケジュール情報処理部13と、これらの読出し手段により読み出した情報を記憶する記憶手段、例えば現場情報記憶部14、個人情報記憶部15およびスケジュール情報記憶部16と、これらの記憶手段に記憶された情報に基づき保守巡回作業表を作成する作成手段、例えば処理部11、12、13、17および制御部20とを備え、保守巡回作業表の作成の度にサーバに接続して情報を読み出すことを要することがないようにした。
請求項(抜粋):
所定期間内の日付および保守員名で特定される欄を有する表示部と、保守作業を行う保守員の作業上の資格に関する情報および前記保守員の所定予定期間の勤務予定に関する情報を記憶する個人情報記憶部と、保守作業の対象となる複数のビルに関する種々の情報を記憶する現場情報記憶部と、前記個人情報記憶部および前記現場情報記憶部に記憶された情報に基づいて前記表示部の各欄に作業対象となるビル名を割り付ける割付手段と、割付けた情報を記憶する割付情報記憶部とを有するサーバ、および、このサーバと接続され、前記サーバに記憶された情報に基づき巡回作業表を作成するクライアントのうち、少なくとも前記サーバを備えた第1の拠点と、この第1の拠点と通信手段を介して接続され、前記サーバに記憶された情報に基づき巡回作業表を作成するクライアントを備えた第2の拠点とを有する保守巡回作業表作成装置において、前記第2の拠点のクライアントに、前記個人情報記憶部、前記現場情報記憶部および前記割付情報記憶部に記憶される情報を読み出す読出し手段と、この読出し手段により読み出した情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された情報に基づき保守巡回作業表を作成する作成手段とを備えたことを特徴とする保守巡回作業表作成装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G08B 29/00
FI (3件):
G06F 15/21 K ,  G08B 29/00 A ,  G06F 15/21 L

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