特許
J-GLOBAL ID:200903016231363822

光映像伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180794
公開番号(公開出願番号):特開平11-018077
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 光信号を多重する際に発生する光ビート雑音による信号品質劣化を回避するためには製品コストがかかる。【解決手段】 映像信号を光映像信号に変換する複数の端局装置30と、各光映像信号から各端局装置の映像信号を得るセンタ装置20と、端局装置20とセンタ装置30とを光カプラ50を介してマルチドロップ・トポロジーで接続する光伝送路40とを有し、各端局装置は、映像信号を、各端局装置30毎に異なる搬送周波数でFM変調する周波数変調部32と、FM変調された映像信号を光映像信号に変換するファブリ・ペロ・レーザダイオード33とを有し、光カプラ50は、各光映像信号を合成して光多重映像信号を生成し、センタ装置20は、光カプラ50からの光多重映像信号を電気変換して多重映像信号を得る受光素子21と、この多重映像信号を各端局装置30毎に異なる搬送周波数でFM復調する周波数復調部22とを有している。
請求項(抜粋):
入力された映像信号を光映像信号に変換する複数の端局装置と、各端局装置からの光映像信号から各端局装置の映像信号を得るセンタ装置と、前記端局装置とセンタ装置とを光カプラを介してマルチドロップ・トポロジーで接続する光伝送路とを有する光映像伝送システムであって、前記端局装置は、前記入力された映像信号を、各端局装置毎に異なる搬送周波数で周波数変調してFM映像信号を得る周波数変調手段と、この周波数変調手段から得られたFM映像信号を光映像信号に変換するファブリ・ペロ・レーザダイオードとを有し、前記光カプラは、各端局装置からの光映像信号を合成して、光多重映像信号を生成する合成手段を有し、前記センタ装置は、前記光カプラからの光多重映像信号を電気変換して多重映像信号を得る光電変換手段と、この光電変換手段にて得られた多重映像信号を各端局装置毎に異なる前記搬送周波数で周波数復調し、各端局装置毎の映像信号を得る周波数復調手段とを有することを特徴とする光映像伝送システム。
IPC (4件):
H04N 7/22 ,  H04B 10/00 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H04N 7/22 ,  H04B 9/00 C ,  H04B 9/00 E

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