特許
J-GLOBAL ID:200903016231397638

モノリス保持材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-042260
公開番号(公開出願番号):特開2007-218221
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】触媒コンバータのモノリスと金属製のケーシングとの間に介装されるモノリス保持材であって、より強い保持力を必要とされる大型の触媒コンバーターに好適なモノリス保持材を提供する。【解決手段】モノリス保持材(1)は、帯状に形成され且つその長さ方向の両端部に互いに勘合する勘合部(25)、(35)が設けられた耐熱性のマット(2)、(3)を複数枚積層して構成される。各マット(2)、(3)は、積層状態でモノリスに巻回した際、それぞれに緩みなく巻回でき且つ勘合部(25)、(35)が勘合する長さに設定される。これにより、内周側のしわの発生を防止してモノリス外周面に対する密着性を高め、外周側のマットへにける引張応力を低減して素材の剥離を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
触媒コンバータにおいて排気ガス浄化用触媒担体であるモノリスと金属製のケーシングとの間に介装されるモノリス保持材であって、帯状に形成され且つその長さ方向の両端部に互いに勘合する勘合部が設けられた耐熱性のマットを複数枚積層して構成され、各マットは、積層状態でモノリスに巻回した際、それぞれに緩みなく巻回でき且つ勘合部が勘合する長さに設定されていることを特徴とするモノリス保持材。
IPC (2件):
F01N 3/28 ,  B01D 53/86
FI (2件):
F01N3/28 311N ,  B01D53/36 B
Fターム (16件):
3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB01 ,  3G091BA09 ,  3G091BA10 ,  3G091BA39 ,  3G091GA06 ,  3G091GB10 ,  3G091GB10Z ,  3G091GB17 ,  3G091GB17Z ,  3G091HA26 ,  3G091HA27 ,  4D048BB02 ,  4D048BB18 ,  4D048CC04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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