特許
J-GLOBAL ID:200903016233246122

溶銑及び溶鋼の脱硫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096016
公開番号(公開出願番号):特開2003-293021
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 溶銑又は溶鋼を脱硫処理する際に、低コストで、且つ、溶存酸素の除去のみならず、大気からの酸素の侵入を防止しながら効率良く脱硫する。【解決手段】 保持容器2内に収容された溶銑又は溶鋼1に脱硫剤3を添加して溶銑中又は溶鋼中の硫黄を除去する脱硫方法において、プラスチック4が前記保持容器内に常に存在する状態を保つようにプラスチック4又はプラスチック含有物質4を保持容器内に上置き添加し、溶銑又は溶鋼の有する熱によりプラスチックをガス化させ、発生するガスにより溶銑又は溶鋼と大気とを遮断しながら脱硫する。
請求項(抜粋):
保持容器内に収容された溶銑又は溶鋼に脱硫剤を添加して溶銑中又は溶鋼中の硫黄を除去する脱硫方法において、プラスチックが前記保持容器内に常に存在する状態を保つようにプラスチック又はプラスチック含有物質を保持容器内に上置き添加し、溶銑又は溶鋼の有する熱によりプラスチックをガス化させ、発生するガスにより溶銑又は溶鋼と大気とを遮断しながら脱硫することを特徴とする、溶銑及び溶鋼の脱硫方法。
IPC (3件):
C21C 1/02 106 ,  C21C 7/064 ,  C22B 1/244
FI (3件):
C21C 1/02 106 ,  C21C 7/064 Z ,  C22B 1/244
Fターム (10件):
4K001AA10 ,  4K001BA24 ,  4K001DA01 ,  4K001EA00 ,  4K013BA05 ,  4K013EA00 ,  4K013EA39 ,  4K014AA02 ,  4K014AB00 ,  4K014AB28

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