特許
J-GLOBAL ID:200903016234071458

デジタルコードレス電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109231
公開番号(公開出願番号):特開平11-308666
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 PHS端末のような携帯型電話端末を、コードレス電話システムの子機と、公衆基地局を通じた公衆無線回線での電話端末との両方として使用する場合において、携帯型電話端末での待ち受け受信タイミング制御を簡単にする。【解決手段】 コードレス電話親機は、公衆基地局からの制御信号を受信して、携帯型電話端末の待ち受け状態における公衆基地局からの制御信号の受信タイミングを検出するとともに、当該検出した受信タイミングに同期して、コードレス電話子機として機能する携帯型電話端末に対して制御信号を送信する手段を備える。携帯型電話端末は、公衆基地局と、コードレス電話親機との両方からの制御信号を受信して、公衆無線回線を通じての通話と、有線電話回線を通じての通話とを可能とする手段を備える。
請求項(抜粋):
有線電話回線に接続され、コードレス電話子機と内線無線回線により接続可能なコードレス電話親機と、公衆無線回線により公衆基地局との接続が可能であるとともに、前記コードレス電話子機としての機能を備える携帯型電話端末と、を備え、前記コードレス電話親機は、前記公衆基地局からの制御信号を受信して、前記携帯型電話端末の待ち受け状態における前記公衆基地局からの制御信号の受信タイミングを検出するとともに、当該検出した受信タイミングに同期して、前記コードレス電話子機として機能する前記携帯型電話端末に対して制御信号を送信する手段を備え、前記携帯型電話端末は、前記公衆基地局と、前記コードレス電話親機との両方からの制御信号の一方を受信して、前記公衆無線回線を通じての通話と、前記有線電話回線を通じての通話とを可能とする手段を備えることを特徴とするデジタルコードレス電話システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 19/08
FI (4件):
H04B 7/26 109 C ,  H04M 1/00 N ,  H04M 19/08 ,  H04B 7/26 109 N

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