特許
J-GLOBAL ID:200903016234280073

ホームステーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051385
公開番号(公開出願番号):特開平9-247280
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 一般の電話機によってインタフォン装置等のドアホン装置とのドアホン通話を容易に行なえるようにする。【解決手段】 電話機30を接続したホームステーション装置1のシステム制御部16は、ドアホン呼出検出回路5によってドアホン装置20の呼び出しを検出したとき、呼出信号送出回路11によって電話機30のベルを鳴動させて呼び出し、直流供給回路12によって電話機30に直流電流を供給し、オフフック検出回路13によって電話機30のオフフックを検出すると、リレースイッチReEをa端子側に切り替え、スイッチSWAをオンにしてドアホン装置20と電話機30との間のドアホン通話を行なわせる。
請求項(抜粋):
電話機と公衆回線との間の電話通話を行なわせる手段と、該公衆回線とパーソナルハンディホンシステム端末装置との電話通話を無線によって行なわせる手段とを備えたホームステーション装置において、インタフォン装置等のドアホン装置を接続し、該ドアホン装置の呼び出しを検出するドアホン呼出検出手段と、該手段によって呼び出しを検出したとき、前記電話機のベルを鳴動させて呼び出す電話機呼出手段と、該手段による呼び出し時に前記電話機に直流電流を供給する直流電流供給手段と、該手段による直流電流の供給時に前記電話機のオフフックを検出するオフフック検出手段と、該手段によってオフフックを検出したとき、前記ドアホン装置と前記電話機との間の通話を行なわせる手段とを設けたことを特徴とするホームステーション装置。

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