特許
J-GLOBAL ID:200903016236489824

擬似ランダムビット列生成器及びそれを使用する暗号通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245157
公開番号(公開出願番号):特開平10-091066
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の複数のフィードバックレジスタを用いた擬似ランダムビット列生成器の欠点であった短い周期性を改善しながら、複数のフィードバックレジスタを用いた擬似ランダムビット列生成器の簡素な回路構成と安全性の尊重を目的とした、擬似ランダムビット列生成器及びそれを使用する暗号通信方法を提供する。【解決手段】 互いに素の長さを持つ複数のフィードバックシフトレジスタ(2ビット,3ビット,...)と、複数のフィードバックシフトレジスタを選択する選択回路Hと、選択されたフィードバックシフトレジスタの出力の排他的論理和をとる排他的論理和回路とを備え、Seedを送ることなく攻撃に強い暗号化を達成する。
請求項(抜粋):
ランダムビット列を使用する暗号通信において使用される擬似ランダムビット列生成器であって、互いに素の長さを持つ複数のフィードバックシフトレジスタと、該複数のフィードバックシフトレジスタを選択する選択手段と、選択されたフィードバックシフトレジスタの出力の排他的論理和をとる排他的論理和手段とを備えることを特徴とする擬似ランダムビット列生成器。
IPC (3件):
G09C 1/00 650 ,  H03K 3/84 ,  H04L 9/24
FI (3件):
G09C 1/00 650 B ,  H03K 3/84 Z ,  H04L 9/00 657
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-043594

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