特許
J-GLOBAL ID:200903016236829617

ウエザストリップ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302633
公開番号(公開出願番号):特開平7-156656
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 板厚の異なる基板であっても、ウエザストリップを基板に密着させた状態で確実に取り付けることができるウエザストリップ取付構造を提供する。【構成】 ウエザストリップ1に形成された凹状の保持部3に、棒状のクリップ4の基端部12側が取り付けられ、該クリップ4の先端部11側に係止部6を設け、ドアインナーパネル37の孔15にクリップ4の先端部11側を挿入し、係止部6とウエザストリップ1とによりドアインナーパネル37を挟んだ状態で、ウエザストリップ1がドアインナーパネル37に取り付けられるウエザストリップ1の取付構造において、クリップ4の基端部12側に嵌合部7を形成する一方、保持部3に該嵌合部7と嵌合する被嵌合部9、10をクリップ4の挿入方向に複数段形成し、嵌合部7と該被嵌合部9、10との嵌合位置を変えることにより、クリップ4のウエザストリップ1からの突出量を変化させる。
請求項(抜粋):
ウエザストリップに形成された凹状の保持部に、棒状のクリップの基端部側が取り付けられ、該クリップの先端部側には係止部が形成され、基板の孔に前記クリップの先端部側を挿入して前記係止部を前記孔の周縁部に係止させることにより、前記係止部とウエザストリップとにより前記基板を挟んだ状態で、前記ウエザストリップが前記基板に取り付けられるウエザストリップ取付構造において、前記クリップの基端部側に嵌合部を形成する一方、前記保持部に該嵌合部と嵌合する被嵌合部を前記クリップの挿入方向に複数段形成し、前記嵌合部と該被嵌合部との嵌合位置を変えることにより、前記クリップの前記ウエザストリップからの突出量が変化することを特徴とするウエザストリップ取付構造。

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