特許
J-GLOBAL ID:200903016237185942
多値論理回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307562
公開番号(公開出願番号):特開2001-127170
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【目的】 素子数を削減して、回路面積の縮小に寄与し得る多値論理回路を提供する。【構成】 負性微分抵抗素子1と、素子電流の値を制御できる制御端子を有した負性微分抵抗素子2からなる第1のリテラル回路11と、負性微分抵抗素子3と素子電流の値を制御できる制御端子を有した負性微分抵抗素子4、5からなる第2のリテラル回路12と、負性微分抵抗素子6と素子電流の値を制御できる制御端子を有した負性微分抵抗素子7、8からなる第3のリテラル回路13と、素子電流の値を制御できる制御端子を有した負性微分抵抗素子9と負性微分抵抗素子10からなる第4のリテラル回路14と、第1〜第4までの転送ゲート15、16、17および18、からなる。第1〜第4までの転送ゲートの選択入力にそれぞれ論理値'0'、'1'、'2'、'3'に対応する電圧を印加することにより、IN端子を入力、OUT端子を出力とする4値エッジトリガー型Dフリップフロップが構成できる。
請求項(抜粋):
Rを3以上の整数値とし、論理値0からR-1で構成されるR値多値論理回路において、第1から第Rまでの異なるR個のリテラルゲ-トと第1から第RまでのR個の転送ゲ-トからなる多値論理回路であって、第i(i=1〜R)のリテラルゲ-トは一つの論理入力i-1に対してのみその出力値がR-1となり、それ以外の入力値に対しては出力が0となり、かつ、それらの出力値をラッチできる機能を有する論理ゲ-トであり、R個のリテラルゲ-トの入力端子を共通化し、一方、第iのリテラルゲ-トの出力はそれぞれ上記第iの転送ゲ-トの制御端子に接続され、さらに上記R個の転送ゲ-トの入力端子にはR個の選択入力を加え、各転送ゲ-トの他端を出力端に接続することによって得られる多値論理回路。
IPC (4件):
H01L 21/8234
, H01L 27/088
, H03K 19/08
, H03K 19/20 101
FI (3件):
H03K 19/08 Z
, H03K 19/20 101
, H01L 27/08 102 Z
Fターム (32件):
5F048AA01
, 5F048AB03
, 5F048AC10
, 5J042AA10
, 5J042BA13
, 5J042CA00
, 5J042CA15
, 5J042CA27
, 5J042CA28
, 5J042DA01
, 5J042DA02
, 5J042DA03
, 5J056AA03
, 5J056BB02
, 5J056BB17
, 5J056BB52
, 5J056BB57
, 5J056CC00
, 5J056CC14
, 5J056DD12
, 5J056DD27
, 5J056DD55
, 5J056DD59
, 5J056EE14
, 5J056FF01
, 5J056FF07
, 5J056FF08
, 5J056GG06
, 5J056GG14
, 5J056HH01
, 5J056HH02
, 5J056KK03
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