特許
J-GLOBAL ID:200903016239900983

ポリカーボネート組成物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280922
公開番号(公開出願番号):特開平8-134341
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【構成】 本発明に係るポリカーボネート組成物は、塩基性触媒の存在下に芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを溶融重縮合させて得られるポリカーボネート[A]と、pKaが3以下である強酸化合物と含窒素塩基性化合物との塩[B]または上記[A]、[B]と添加剤[C] とからなることを特徴としている。また本発明は、このようなポリカーボネート組成物の製造方法に関する。【効果】 成形時の熱安定性、色相安定性などの滞留安定性に優れるとともに、耐候性、耐水性にも優れたポリカーボネート組成物が得られる。このようなポリカーボネート組成物は、耐衝撃性などの機械的特性、耐熱性、透明性に優れ、各種機械部品、光学用ディスク、自動車部品などに用いられる。
請求項(抜粋):
塩基性触媒の存在下に芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを溶融重縮合させて得られるポリカーボネート[A]と、pKaが3以下である強酸化合物と含窒素塩基性化合物との塩[B]とからなることを特徴とするポリカーボネート組成物。
IPC (3件):
C08L 69/00 KKL ,  C08G 64/30 NPU ,  C08K 5/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-328156

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