特許
J-GLOBAL ID:200903016239998118

粉末洗剤などの紙箱

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226317
公開番号(公開出願番号):特開平9-066927
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】上面を開放した直方体状の紙箱の上面に、保存性などが優れた密封式の封緘板と、開蓋や閉蓋などが容易なヒンジ式の被せ蓋板とを形成した、作製工程,費用などが廉価な粉末洗剤などの紙箱を提供する。【解決手段】前面板(30)の上辺に、左右辺に横封緘板(11,11)を連設して前後辺の端部に切れ目線(a,b)を設けた上封緘板(10)と糊代片(13)とを折り目線(c,d)を介して順に連設して、この横封緘板(11)を側面板(31)の上部にそれぞれ軽く貼着して、また糊代片(13)を後面板(50)の上部に貼着して、後面板(50)の上辺に、左右辺に横蓋板(21,21)を連設した上蓋板(20)と左右辺に糊代片(23,23)を連設した前蓋板(22)とを折り目線(e,f)を介して順に連設して、この横蓋板(21)と糊代片(23)とをそれぞれ貼着した粉末洗剤などの紙箱。
請求項(抜粋):
それぞれ折り目線を介して、前面板(30)と底面板(40)と後面板(50)とを順に連設して、それぞれの左右辺に側面板(31,31)と折込み片(41,41)と側面内板(51,51)とを連設して、この側面板(31)と折込み片(41)と側面内板(51)とをそれぞれ貼着した、上面を開放した直方体状の紙箱において、前面板(30)の上辺に、左右辺に横封緘板(11,11)を連設して前後辺の端部に切れ目線(a,b)を設けた上封緘板(10)と糊代片(13)とを折り目線(c,d)を介して順に連設して、この横封緘板(11)を側面板(31)の上部にそれぞれ軽く貼着して、また糊代片(13)を後面板(50)の上部に貼着して、上面に密封式の封緘板(10,11,11)を形成して、後面板(50)の上辺に、左右辺に横蓋板(21,21)を連設した上蓋板(20)と左右辺に糊代片(23,23)を連設した前蓋板(22)とを折り目線(e,f)を介して順に連設して、この横蓋板(21)と糊代片(23)とをそれぞれ貼着して、上面にヒンジ式の被せ蓋板(20,21,21,22)を形成したことを特徴とする粉末洗剤などの紙箱。
IPC (2件):
B65D 5/02 ,  B65D 5/08
FI (2件):
B65D 5/02 Z ,  B65D 5/08 Z

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