特許
J-GLOBAL ID:200903016240412224

流体軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044174
公開番号(公開出願番号):特開2005-233427
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 構造改良により性能を向上させた、軸を回転可能に支承する流体軸受を提供する。【解決手段】 回転体を支持する円筒開口と、該円筒開口の内周面の長手方向に設けたスロットとを備え、該円筒開口と前記回転体の間に円環状隙間が形成される固定保持部材と;前記円環状隙間内に配置される第1フォイル部材と;前記円環状隙間内に配置される第2フォイル部材と;前記円環状隙間内に、前記第1及び第2のフォイル部材と同軸状に配置された弾性支持体と、を備えた流体軸受において、前記第1及び第2のフォイル部材の一端部を互いに接合して、前記円筒開口の径方向に延びる回転防止フィンを形成し、該回転防止フィンを前記固定保持部材に形成された前記スロットに装着したことを特徴とする流体軸受。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転体を支持する円筒開口と、該円筒開口の内周面の長手方向に設けたスロットとを備え、該円筒開口と前記回転体の間に円環状隙間が形成される固定保持部材と; 前記円環状隙間内に配置される第1フォイル部材と; 前記円環状隙間内に、前記第1フォイル部材と同軸状に配置される第2フォイル部材と; 前記円環状隙間内に、前記第1及び第2のフォイル部材と同軸状に配置された弾性支持体と、を備えた流体軸受において、 前記第1及び第2のフォイル部材の一端部を互いに接合して、前記円筒開口の径方向に延びる回転防止フィンを形成し、該回転防止フィンを前記固定保持部材に形成された前記スロットに装着したことを特徴とする流体軸受。
IPC (1件):
F16C27/02
FI (1件):
F16C27/02 A
Fターム (7件):
3J012AB20 ,  3J012BB01 ,  3J012DB07 ,  3J012DB13 ,  3J012EB07 ,  3J012EB10 ,  3J012GB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第4,415,280号明細書
  • 米国特許第4,415,281号明細書
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-093515

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