特許
J-GLOBAL ID:200903016241383643

サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085595
公開番号(公開出願番号):特開平7-266823
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 サスペンション装置において、乗降時および積載時に特に低い車高(低車高)を迅速に設定および解除する。【構成】 車両の車体と各車輪との間に介装する油圧シリンダ11のピストンロッド12に、油圧ジャッキ13を直列に連結する。油圧シリンダ11本体の接続ポート39および油圧ジャッキ13の接続ポート39に、油圧ポンプ、排油リリーフ弁および給排油弁からなる給排手段を接続する。通常、油圧ジャッキ13を給油により伸長させ固定した状態で、シリンダ23内に圧油を給排しピストンロッド12を伸縮させて車高調整を行う。乗降および積載時には、油圧ジャッキ13およびシリンダ23の圧油を排油して、油圧ジャッキ13およびピストンロッド12を短縮させて低車高を設定する。シリンダ26の全長を短縮でき、また、油圧ジャッキ13は油室38の容量が小さいので、給排油量を低減して低車高の設定および解除を迅速に行うことができる。
請求項(抜粋):
車両の車体側と各車輪側との間に介装されガスばねに接続され圧油の給排によって車高調整を行う油圧シリンダと、該油圧シリンダに直列に連結され圧油の給排によって伸縮する油圧ジャッキと、前記油圧シリンダおよび油圧ジャッキに圧油を給排する給排手段とを備えてなることを特徴とするサスペンション装置。
IPC (2件):
B60G 17/00 ,  B60G 17/015
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-201613
  • 特開昭50-121926
  • 特開平3-092413
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