特許
J-GLOBAL ID:200903016243760339

床又は畳暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289291
公開番号(公開出願番号):特開平10-115429
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 快適な暖房を可能とし、しかも、その施工やメンテナンスを簡単にすることができる床又は畳暖房装置を提供することである。【解決手段】 床暖房用パネルPは、根太2の間隔とほぼ同じ幅を有する断熱材1と、一対のメインパイプ5a、5bと、断熱材1の表面に所定の間隔で並べ、上記一対のメインパイプ5a、5bに連通させた複数の放熱パイプ15とを備えている。そして、各床暖房用パネルPの一対のメインパイプ5a、5bのうち、いずれか一方を供給側分配手段に接続し、かつ、いずれか他方を戻り用分配手段に接続し、供給側分配手段から一方のメインパイプに暖流体が供給されると、この暖流体が複数の放熱パイプ15を通過し、他方のメインパイプを介して戻り用分配手段に還流する構成にしている。
請求項(抜粋):
根太間に床暖房用パネルを敷設し、仕上げ材を設けてなる床暖房装置において、床暖房用パネルは、根太の間隔とほぼ同じ幅を有する断熱材と、一対のメインパイプと、断熱材の表面に所定の間隔で並べ、上記一対のメインパイプに連通させた複数の放熱パイプとを備え、各床暖房用パネルの一対のメインパイプのうち、いずれか一方を供給用分配手段に接続し、かつ、いずれか他方を戻り用分配手段に接続し、供給用分配手段から一方のメインパイプに暖流体が供給されると、この暖流体が複数の放熱パイプを通過し、他方のメインパイプを介して戻り用分配手段に還流する構成にしたことを特徴とする床暖房装置。
IPC (3件):
F24D 3/14 ,  E04F 15/02 102 ,  E04F 15/18
FI (4件):
F24D 3/14 ,  E04F 15/02 102 R ,  E04F 15/18 Y ,  E04F 15/18 X
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-179520

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