特許
J-GLOBAL ID:200903016245204620

高力ボルト接合部用接合補助部材の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134027
公開番号(公開出願番号):特開2001-279831
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】母材と添板等に対する位置合わせ及び取り付けを容易にし得る高力ボルト接合部用接合補助部材の使用方法の提供。【解決手段】母材や添板1等と同等以上の強度及び硬度を有すると共に、中心部にボルト孔2を有し、かつ、1本の高力ボルトの締付力の影響が及ぶ最大範囲の大きさを有する板状体3の両面に、直線状をなす平行な複数条の刃状突起若しくは肩部4a付き刃状突起4が1本の高力ボルトの締付力の影響が及ぶ最大範囲に亘って形成されている接合補助部材5を高力ボルト接合部における母材と添板等との間に介装するに際し、ボルト孔を母材又は添板等のボルト孔と合わせた状態で、押圧して一方の面の刃状突起若しくは肩部付き刃状突起の刃部4bを母材又は添板等の接合面に根元まで予め食い込ませて固定しておく。
請求項(抜粋):
母材や添板等と同等以上の強度及び硬度を有すると共に、中心部にボルト孔を有し、かつ、1本の高力ボルトの締付力の影響が及ぶ最大範囲の大きさを有する板状体の両面に、直線状をなす平行な複数条の刃状突起若しくは肩部付き刃状突起、又はリング状、渦巻状、放射状、格子状若しくはこれらを組み合わせた形状の刃状突起若しくは肩部付き刃状突起が1本の高力ボルトの締付力の影響が及ぶ最大範囲に亘って形成されている接合補助部材を高力ボルト接合部における母材と添板等との間に介装するに際し、ボルト孔を母材又は添板等のボルト孔と合わせた状態で、押圧して一方の面の刃状突起若しくは肩部付き刃状突起の刃部を母材又は添板等の接合面に根元まで予め食い込ませ固定しておくことを特徴とする高力ボルト接合部用接合補助部材の使用方法。
IPC (2件):
E04B 1/61 ,  E04B 1/58 503
FI (2件):
E04B 1/58 503 ,  E04B 1/60 503 P
Fターム (22件):
2E125AA01 ,  2E125AA51 ,  2E125AC14 ,  2E125AE13 ,  2E125AG12 ,  2E125AG21 ,  2E125BA55 ,  2E125BB03 ,  2E125BB22 ,  2E125BB29 ,  2E125BB36 ,  2E125BB37 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BE08 ,  2E125BF06 ,  2E125CA05 ,  2E125CA14 ,  2E125CA18 ,  2E125DA01 ,  2E125DA03 ,  2E125EA12

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