特許
J-GLOBAL ID:200903016246610923

白色発光ダイオードおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-094154
公開番号(公開出願番号):特開2003-298116
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 従来の白色発光ダイオードにおいては、溶剤を含まない透明樹脂中に蛍光体を分散するものであったので、蛍光体に沈降を生じて外部への紫外線の漏出を生じたり、透明樹脂の劣化を生じるなどの問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、蛍光体6をLEDチップ4に対し適宜位置として配置する蛍光体固定工程が、水溶性あるいは有機溶剤可溶性の透明高分子を溶剤で希釈した溶液5中に蛍光体6を分散しLEDチップ4に塗布して行う塗布工程と、続いて行われる溶剤脱処理工程とである白色発光ダイオード1の製造方法としたことで、LEDチップ4から放射される紫外線の全てを可視光線に変換するものとして光量を増加させ、課題を解決する。
請求項(抜粋):
370〜480nmにピーク発光波長を有するLEDチップと、該LEDチップからの波長の光を受け白色光を発光して成る蛍光体もしくは波長変換材料とから成る白色発光ダイオードの製造方法において、前記蛍光体を前記LEDチップに対し適宜位置として配置する蛍光体固定工程が、水溶性あるいは有機溶剤可溶性の透明高分子を溶剤で希釈した溶液中に前記蛍光体を分散し前記LEDチップ、または、前記LEDチップを含むカップ部に塗布またはディップして行う塗布工程と、続いて行われる溶剤脱処理工程とであることを特徴とする白色発光ダイオードの製造方法。
IPC (2件):
H01L 33/00 ,  C09K 11/02
FI (2件):
H01L 33/00 N ,  C09K 11/02
Fターム (13件):
4H001CA01 ,  4H001CA05 ,  4H001XA08 ,  4H001XA12 ,  4H001XA13 ,  4H001XA16 ,  4H001XA30 ,  4H001XA39 ,  4H001XA56 ,  5F041AA12 ,  5F041DA26 ,  5F041DA46 ,  5F041EE25
引用特許:
審査官引用 (1件)

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