特許
J-GLOBAL ID:200903016247009956

ロックボルト用ナット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161811
公開番号(公開出願番号):特開平9-013898
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 ロックボルトの突出長さを短くできるロックボルト用ナットを提供する。【構成】 地山に穿設したボアホールにロックボルトを打設したあと、ワッシャー30の丸穴31にナット40のシャフト部42を遊挿した状態で、ロックボルト20の手元側端部外面の雄ねじ部21にナット40の雌ねじ部41を嵌め込んでいく。嵌め込みの進行とともにナット40のシャフト部42はボアホール内に入り込み、ワッシャー30はナット40の頭部43によって地盤に押し当てられ、ロックボルト20が地盤に強固に定着される。
請求項(抜粋):
外周に雄ねじ部の形成されたロックボルトに螺合可能な所定長の雌ねじ部を有し、地山に打ち込まれたロックボルトに座板と組み合わせて嵌め込むことで、ロックボルトを地盤に固定するロックボルト用ナットにおいて、座板の穴に遊挿可能なシャフト部と、シャフト部の手元側に固着され、座板の穴より大きい頭部から成り、頭部からシャフト部まで連続するように所定長の雌ねじ部を形成したこと、を特徴とするロックボルト用ナット。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭61-024520

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