特許
J-GLOBAL ID:200903016247117198

架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シート及び粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116136
公開番号(公開出願番号):特開2004-323842
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】 本発明は、優れた柔軟性及び圧縮回復性を有すると共に少なくともMDにおいて優れた引張強さを有し、粘着テープ基材として好適に使用することができる架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。【解決手段】 本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、特定のポリエチレン系樹脂を40重量%以上含有するポリオレフィン系樹脂を発泡、延伸させてなるものであって、架橋度が5〜60重量%であり、且つ、シート押出方向の平均気泡径とシート厚さ方向の平均気泡径との比が2.5〜7であると共に、シート押出方向の平均気泡径とシート幅方向の平均気泡径との比が2〜6であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
重合触媒として四価の遷移金属を含むメタロセン化合物を用いて得られたポリエチレン系 樹脂を40重量%以上含有するポリオレフィン系樹脂及び熱分解型発泡剤からなる発泡性 樹脂組成物を押出機に供給して溶融混練し押出機から押出して得られた発泡性樹脂シート を架橋させた上で発泡、延伸させてなる架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、 架橋度が5〜60重量%であり、且つ、シート押出方向の平均気泡径とシート厚さ方向の 平均気泡径との比(シート押出方向の平均気泡径/シート厚さ方向の平均気泡径)が2. 5〜7であると共に、シート押出方向の平均気泡径とシート幅方向の平均気泡径との比( シート押出方向の平均気泡径/シート幅方向の平均気泡径)が2〜6であることを特徴と する架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シート。
IPC (3件):
C08J9/06 ,  C09J7/02 ,  C09J201/00
FI (3件):
C08J9/06 ,  C09J7/02 Z ,  C09J201/00
Fターム (26件):
4F074AA18 ,  4F074AA19 ,  4F074AA20 ,  4F074AA21 ,  4F074AA22 ,  4F074AA24 ,  4F074AA25 ,  4F074BA13 ,  4F074BA16 ,  4F074BA17 ,  4F074CA29 ,  4F074CC32Y ,  4F074CC48X ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA08 ,  4F074DA59 ,  4J004AB01 ,  4J004CA04 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004CE01 ,  4J004FA08 ,  4J040JA01 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • プラスチックフィルム(増補版), 19740830, p.156-162
  • プラスチックフィルム-加工と応用-(第二版), 19950405, p.77-86

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