特許
J-GLOBAL ID:200903016250073169

輪郭補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083082
公開番号(公開出願番号):特開平6-296243
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 ガンマ補正のかかった映像信号に対して、画像再生時の画面上の明るさにおいて白側と黒側の輪郭の大きさが著しく異なることのない輪郭補正をデータのビット幅を増加させずに行うことができる輪郭補正回路を提供する。【構成】 映像信号aからフィルタ2で輪郭補正信号bを取り出し、映像信号aを遅延回路3で所定時間遅延させた映像信号fの輝度レベルと取り出した輪郭補正信号の符号及び振幅をパラメータとして振幅増減回路4で輪郭補正信号bの振幅を増減させた輪郭補正信号cを得、この輪郭補正信号cを加算器5で映像信号fに加算して輪郭補正された映像信号dを得る。
請求項(抜粋):
第1の映像信号から第1の輪郭補正信号を取り出すフィルタと、前記第1の映像信号を所定時間遅延させた第2の映像信号を生成する遅延回路と、第2の映像信号の輝度レベル及び第1の輪郭補正信号の振幅と極性に応じて第1の輪郭補正信号の振幅を増減させる振幅増減回路と、前記振幅増減回路から出力された第2の輪郭補正信号を第2の映像信号に加算する加算器とを具備する輪郭補正回路。

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