特許
J-GLOBAL ID:200903016250506413

限定受信装置及び限定受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152051
公開番号(公開出願番号):特開2001-333056
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 短時間でのスクランブル鍵Ksの暗号化/復号化の処理が可能であり、セキュリティが高い限定受信装置を提供する。【解決手段】 ICカード40がKsの暗号化手段45を具備し、受信機1が暗号化されたKsの復号化手段18を具備し、ICカードから受信機に暗号化されたKsが出力される限定受信装置において、受信機またはICカードの一方には、セッション鍵を生成する鍵生成手段46とセッション鍵を暗号化するセッション鍵暗号化手段47とを設け、他方には、暗号化されたセッション鍵を取得する鍵取得手段19と、暗号化されたセッション鍵を復号化するセッション鍵復号化手段15とを設け、一方から暗号化されて伝送されたセッション鍵を他方で復号化することにより、受信機及びICカードでセッション鍵を共有し、スクランブル鍵の暗号化手段及び復号化手段は、共有されたセッション鍵を用いてスクランブル鍵の暗号化及び復号化を行うように構成している。
請求項(抜粋):
セキュリティモジュールがスクランブル鍵の暗号化手段を具備し、受信機が暗号化されたスクランブル鍵の復号化手段を具備し、セキュリティモジュールから受信機に暗号化されたスクランブル鍵が出力される限定受信装置において、前記受信機またはセキュリティモジュールの一方には、セッション鍵を生成する鍵生成手段と前記セッション鍵を暗号化するセッション鍵暗号化手段とを具備し、他方には、前記暗号化されたセッション鍵を取得する鍵取得手段と、暗号化された前記セッション鍵を復号化するセッション鍵復号化手段とを具備し、一方から暗号化されて伝送された前記セッション鍵を他方で復号化することにより、前記受信機及びセキュリティモジュールで前記セッション鍵を共有し、前記スクランブル鍵の暗号化手段及び復号化手段は、前記共有されたセッション鍵を用いてスクランブル鍵の暗号化及び復号化を行うことを特徴とする限定受信装置。
IPC (4件):
H04L 9/08 ,  H04H 1/00 ,  H04L 9/32 ,  H04N 7/167
FI (5件):
H04H 1/00 F ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 673 E ,  H04N 7/167 Z
Fターム (13件):
5C064CA14 ,  5C064CB08 ,  5C064CC04 ,  5J104AA01 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104AA33 ,  5J104EA07 ,  5J104EA19 ,  5J104KA02 ,  5J104NA03 ,  5J104NA41 ,  5J104PA05

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