特許
J-GLOBAL ID:200903016250883780
リチウム-ニッケル-マンガン複合酸化物及びその製造方法並びにその用途
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-123748
公開番号(公開出願番号):特開2004-323331
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【目的】本発明はLiNi0.5Mn0.5O2の課題である出力特性を改善したリチウム-ニッケル-マンガン化合物とこれを用いたリチウムイオン二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】一般式Li1+α-βAβNi0.5Mn0.5O2(α≧0、β>0)で表され、α及びβが1.00≦1+α≦1.25、0<β/(1+α)≦0.20の関係式を満足し、式中Aはアルカリ金属又はアルカリ土類金属から選択される少なくとも1つの元素であり、六方晶で帰属された格子定数、a軸長、c軸長の比率c/aが4.945以上、4.980以下であり、単相の層状岩塩構造であるリチウム-ニッケル-マンガン複合酸化物、また、特にアルカリ金属又はアルカリ土類金属がナトリウム、カリウム、マグネシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属であるリチウム-ニッケル-マンガン複合酸化物。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一般式Li1+α-βAβNi0.5Mn0.5O2(α≧0、β>0)で表され、α及びβが1.00≦1+α≦1.25、0<β/(1+α)≦0.20の関係式を満足し、式中Aはアルカリ金属又はアルカリ土類金属から選択される少なくとも1つの元素であり、六方晶で帰属された格子定数、a軸長、c軸長の比率c/aが4.945以上、4.980以下であり、単相の層状岩塩構造であるリチウム-ニッケル-マンガン複合酸化物。
IPC (4件):
C01G53/00
, H01M4/02
, H01M4/58
, H01M10/40
FI (4件):
C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M4/58
, H01M10/40 Z
Fターム (35件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ28
, 5H029DJ17
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ13
, 5H029HJ14
, 5H050AA08
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB12
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA13
, 5H050HA14
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