特許
J-GLOBAL ID:200903016252048366
カーナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149179
公開番号(公開出願番号):特開2005-331331
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】ディスク形記憶媒体を使用したディスク形記憶装置を備えたカーナビゲーション装置において記憶媒体へのアクセス中に振動、衝撃等が加わって記憶媒体や記憶装置が損傷するのを防止する。【解決手段】自車位置を検出して地図情報と照らし走行地点を把握する。走行経路上で車両に振動が発生する個所を地図データベースや道路交通情報等を基に予測する。予測した振動発生個所を通過する時間帯を車速から予測する。ディスク形記憶装置へのデータの書き込み/読み出しが必要となった場合には、そのデータサイズから書き込み/読み出しに要する時間を計算し振動発生開始までに終了可能か否か判断する。終了可能と予測した場合には直ちに書き込み/読み出し動作を開始させ、終了しないと判断した場合には終了可能と予測されるまで待機した後に書き込み/読み出し動作を開始させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車位置を検出して地図情報と照らし走行地点を把握する走行地点検出手段と、
該走行地点検出手段で把握した走行地点情報と地図データベースとに基づき走行経路上で車両に振動が発生する個所を予測する振動発生個所予測手段と、
該振動発生個所予測手段により予測した振動発生個所を通過する時間帯を予測する振動発生時間帯予測手段と、
ナビゲーションに必要なデータを記憶するディスク形記憶装置と、
ナビゲーションのプログラムを実行する制御手段と、を備え、
該制御手段は、前記ディスク形記憶装置へのデータの書き込みまたは前記ディスク形記憶装置からのデータの読み出しが必要となった場合には該データの書き込みまたは読み出しに要する時間を予測した上で前記振動発生時間帯予測手段にて予測した振動発生時間帯に入る前に該データの書き込みまたは読み出し動作が終了するか否かを判定し、終了すると判定した場合には前記ディスク形記憶装置に対して該データの書き込みまたは読み出し動作を開始させ、終了しないと判定した場合には終了可能となる状態になるまで待機した後に書き込みまたは読み出し動作を開始させることを特徴とするカーナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C21/00
, G08G1/0969
, G11B19/04
, G11B20/10
FI (4件):
G01C21/00 A
, G08G1/0969
, G11B19/04 100Q
, G11B20/10 301Z
Fターム (28件):
2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AC02
, 2F029AC06
, 2F029AC14
, 5D044AB05
, 5D044AB07
, 5D044BC01
, 5D044BC04
, 5D044CC04
, 5D044DE45
, 5D044EF02
, 5D044FG09
, 5D044GK11
, 5D044GK19
, 5H180AA01
, 5H180BB02
, 5H180BB04
, 5H180BB13
, 5H180BB15
, 5H180CC04
, 5H180EE02
, 5H180FF05
, 5H180FF12
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF33
引用特許:
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