特許
J-GLOBAL ID:200903016253448414

都市ゴミ焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115624
公開番号(公開出願番号):特開平5-312310
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 廃熱ボイラから発電機への蒸気を過熱する燃焼式過熱機を備え、その燃焼式過熱機への高圧給気を、小型装置で作り導くことにより、発電効率の向上した都市ゴミ焼却装置を提供する。【構成】 焼却炉1で発生した排ガスから廃熱回収する廃熱ボイラ6と、その廃熱ボイラ6の蒸気により発電する発電装置3とを備え、廃熱ボイラ6から発電装置3への蒸気供給路19に路内蒸気を過熱する燃焼式過熱器20を設け、その過熱器からの燃焼排ガスを酸素濃度を高くした状態で燃焼用空気として焼却炉1に供給する。燃焼式過熱器20からの燃焼排ガスをその断熱膨張により駆動するタービンTに導き、そのタービンTと同軸のコンプレッサCにより吸引圧縮された高圧空気を燃焼用空気として燃焼式過熱器20に供給するように構成し、タービンTを通過した燃焼排ガスを燃焼用空気として焼却炉1に供給する。
請求項(抜粋):
焼却炉(1)で発生した排ガスから廃熱回収する廃熱ボイラ(6)と、その廃熱ボイラ(6)で発生する蒸気により発電する発電装置(3)とを備え、前記廃熱ボイラ(6)から前記発電装置(3)への蒸気供給路(19)に路内蒸気を過熱する燃焼式過熱器(20)を設けて、その燃焼式過熱器(20)からの燃焼排ガスを酸素濃度を高くした状態で燃焼用空気として前記焼却炉(1)に供給する都市ゴミ焼却装置であって、前記燃焼式過熱器(20)からの燃焼排ガスをその断熱膨張により駆動するタービン(T)に導き、そのタービン(T)と同軸のコンプレッサ(C)により吸引圧縮された高圧空気を燃焼用空気として前記燃焼式過熱器(20)に供給するように構成し、前記タービン(T)を通過した燃焼排ガスを燃焼用空気として前記焼却炉(1)に供給する都市ゴミ焼却装置。
IPC (4件):
F23G 5/44 ,  F22B 1/18 ,  F23G 5/00 109 ,  F23G 5/46

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