特許
J-GLOBAL ID:200903016253903693
伝送データ記録装置及び伝送データ再生装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183423
公開番号(公開出願番号):特開平10-027427
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 従来のビデオカセットレコーダ等の記録再生装置では、本来の伝送レートとは異なるレートで伝送されたデータを記録、再生して、その再生データを復号化装置に伝送した場合に、そのデータを符号化側の意図する時間通り正しく復号再生することができないという問題があった。【解決手段】 本発明の伝送データ記録装置は、記録部であるVCRの記録動作を間欠的に実行させて低レート伝送されたデータを記録媒体に物理的に連続して記録すると共に、低レート伝送されたデータの多重化時に書き替えられたPCR情報を本来の伝送レートでデータが伝送された場合に相当する値に書き替えることによって、その再生時には、再生データを復号化装置にて符号化側の意図する時間通り正しく復号再生させることが可能となる。
請求項(抜粋):
データを第1のレートで記録媒体に記録する記録部と、前記第1のレートより低い第2のレートで圧縮符号化され、OPCR情報及びPCR情報を各々付加して他のデータと多重化する際に前記第2のレートより低い第3のレートで多重化された低レート伝送データを含む多重化ストリームを入力する入力手段と、前記入力手段に入力した多重化ストリーム中の前記低レート伝送データから前記OPCR情報を抽出するOPCR抽出手段と、前記OPCR抽出手段により抽出した最新のOPCR情報と記録した前記低レート伝送データ中の最後のOPCR情報とを比較してその差を求め、この差が所定の値以上である場合、記録動作を前記所定時間行うように前記記録部を制御する制御手段とを具備することを特徴とする伝送データ記録装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 301
, H04N 5/92
FI (2件):
G11B 20/10 301 Z
, H04N 5/92 H
引用特許: