特許
J-GLOBAL ID:200903016256221577

反射型液晶表示装置及び感圧式入力装置一体型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304255
公開番号(公開出願番号):特開平11-142836
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 高解像度表示が可能な1枚偏光板方式の液晶表示装置であって、視認性に優れたカラー表示の反射型液晶表示装置および感圧式入力装置一体型反射型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 光反射性電極を有する第1基板と、透明電極を有する透明な第2基板と、前記基板間に挟持された誘電異方性が負で、かつ電圧印加に伴いツイストするネマティック液晶層と、該液晶層に円偏光が入射のための前記第2基板上に配置された複数枚の光学位相差補償板と1枚の偏光板とを具備した反射型液晶表示装置において、前記第1および第2の基板表面は概ね垂直配向処理で、液晶の自然ピッチp、液晶層厚d、液晶の複屈折率差Δnにおいて、0<│d/p│<1 かつ 200nm≦Δn*d≦1200nmが成立するように選択されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光反射性電極を有する第1の基板と、透明電極を有する透明な第2の基板と、前記第1及び第2の基板間に挟持された誘電異方性が負で、かつ電圧印加に伴いツイストするネマティック液晶層と、該液晶層に円偏光が入射するために、前記第2の基板上に配置された複数枚の光学位相差補償板と1枚の偏光板とを具備した反射型液晶表示装置において、前記第1および第2の基板表面は概ね垂直配向処理され、液晶の自然ピッチをp、液晶層厚をd、液晶の複屈折率差をΔnとした時、0<│d/p│<1 かつ 200nm≦Δn*d≦1200nmが成立するように、液晶の自然ピッチ、液晶層厚、液晶の複屈折率差が選択されることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/137
FI (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/137

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