特許
J-GLOBAL ID:200903016256630426

冗長構成の縮退運用方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112346
公開番号(公開出願番号):特開平7-321712
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】冗長構成をとることによって運用の信頼性を高めるようにした装置における運用方式に関し、運用の完全停止を避けるために縮退運用を行う際の運用方式を提供することを目的とする。【構成】同一の機能を有する1系装置10と2系装置20とに対して、入力信号を切り換えていずれか一方の系に入力する切換部2と、切り換えられた系の出力信号を選択して出力する選択部3と、両系における障害発生を監視して、切換部2および選択部3における切り換えを指示する監視制御部4とを備えてなる冗長構成のシステムにおける冗長構成の縮退運用方式に関し、1系装置10および2系装置20における障害情報に基づいて監視制御部4が判断を行って両系における縮退運用を指示することによって、システム全体の機能停止を防止できるようにする。
請求項(抜粋):
同一の機能を有する1系装置(10)と2系装置(20)とに対して、入力信号を切り換えていずれか一方の系に入力する切換部(2)と、該切り換えられた系の出力信号を選択して出力する選択部(3)と、該両系における障害発生を監視して、該切換部(2)および選択部(3)における切り換えを指示する監視制御部(4)とを備えてなる冗長構成のシステムにおいて、前記1系装置(10)および2系装置(20)における障害情報に基づいて前記監視制御部(4)が判断を行って両系における縮退運用を指示することによって該システム全体の機能停止を防止できるようにしたことを特徴とする冗長構成の縮退運用方式。
IPC (3件):
H04B 1/74 ,  H04L 1/22 ,  H04L 29/14

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