特許
J-GLOBAL ID:200903016257221252

微粒子膜、その製造方法および半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167034
公開番号(公開出願番号):特開2003-051498
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 ナノメーターサイズの直径を有する微粒子が、高密度、且つ、高精度で規則的に配置された微粒子膜およびその製造方法を提供する。【解決手段】 金属粒子を内部に保持し、この周囲をタンパク質分子で囲む金属-タンパク質の複合体である、3種類の微粒子を複合体15a、15bおよび15cを用意する。複合体15a、15bおよび15cのそれぞれのタンパク質分子14a、14bおよび14cは、それぞれ異なる配列を有するDNA13a、13bおよび13cで修飾されている。DNA13aは、全く同じ配列を有するDNA13aとは相補的に結合できず、DNA13bおよび13cと相補的に結合できる配列を有する。同様に、DNA13bは、全く同じ配列を有するDNA13bとは相補的に結合できず、DNA13aおよび13cと相補的に結合できる配列を有する。DNA13cは、全く同じ配列を有するDNA13cとは相補的に結合できず、DNA13aおよび13bと相補的に結合できる配列を有する。
請求項(抜粋):
第1ヌクレオチド分子が付加された第1微粒子と、上記第1ヌクレオチド分子と結合可能な第2ヌクレオチド分子が付加された第2微粒子とを備え、上記第1ヌクレオチド分子の少なくとも一部と上記第2ヌクレオチド分子の少なくとも一部とが互いに共役結合を形成することによって、上記第1微粒子と上記第2微粒子とがほぼ規則的に配置されていることを特徴とする微粒子膜。
IPC (7件):
H01L 21/312 ,  H01L 21/288 ,  H01L 21/8247 ,  H01L 27/115 ,  H01L 29/788 ,  H01L 29/792 ,  C12M 1/00 ZNA
FI (5件):
H01L 21/312 A ,  H01L 21/288 Z ,  C12M 1/00 ZNA Z ,  H01L 29/78 371 ,  H01L 27/10 434
Fターム (19件):
4B029AA07 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA15 ,  4M104CC05 ,  4M104DD51 ,  5F058AA03 ,  5F058AC10 ,  5F058AE02 ,  5F058AF08 ,  5F058AH10 ,  5F083EP17 ,  5F083EP23 ,  5F083GA27 ,  5F083ZA21 ,  5F101BA54 ,  5F101BB05 ,  5F101BF05

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