特許

J-GLOBAL ID：200903016258576410

給紙装置

発明者： 安江 拓也 ,  横山 孝一郎 ,  下村 正樹 ,  柏原 一敏 ,  小高 俊和
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 佐渡 昇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-264878
公開番号（公開出願番号）：特開平9-077273
出願日： 1995年09月19日
公開日（公表日）： 1997年03月25日
要約：

【要約】【課題】 レリース手段を有するものにおいて、騒音の発生を防止すると同時に、用紙の枚数が少なくなっても給紙を確実に行なう。【解決手段】 回転する給紙ローラ130によって最上位の用紙が給送される毎に当該最上位の用紙以外の用紙を給紙ローラから離間させるべく付勢手段の付勢力に抗してホッパ120を給紙ローラから後退させ、給紙時にはこのホッパの後退を解除するレリース手段160と、付勢手段の付勢力によりホッパが給紙ローラに向かって移動する際、給紙ローラとの間隔が用紙少数枚分の厚さに等しい間隔になるまでホッパの移動速度を減速させる減速手段170とを備え、給紙時に回転する給紙ローラを、レリース手段によってホッパの後退が解除された後、ホッパの移動によって前記用紙が給紙ローラに当接するまで、一旦停止させる。

請求項（抜粋）：

給紙時に回転して用紙を給送する給紙ローラと、この給紙ローラによって給送されるべき用紙を複数枚積層状態で保持するホッパと、このホッパに保持されている用紙を給紙ローラに当接させるべくホッパを給紙ローラに向けて付勢する付勢手段と、回転する給紙ローラによって最上位の用紙が給送される毎に当該最上位の用紙以外の用紙を給紙ローラから離間させるべく付勢手段の付勢力に抗してホッパを給紙ローラから後退させ、給紙時にはこのホッパの後退を解除するレリース手段と、前記付勢手段の付勢力によりホッパが給紙ローラに向かって移動する際、給紙ローラとの間隔が用紙少数枚分の厚さに等しい間隔になるまでホッパの移動速度を減速させる減速手段と、を備えたことを特徴とする給紙装置。

IPC (3件)：

B65H 1/24 ,  B41J 13/02 ,  B65H 1/14 310

FI (3件)：

B65H 1/24 J ,  B41J 13/02 ,  B65H 1/14 310 B

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-152824
  
• シ-ト給送装置および画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-097463   出願人：キヤノン株式会社
• 給紙装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-042688   出願人：株式会社テック
• 特開平2-152824