特許

J-GLOBAL ID：200903016258604821

アルミニウム電解コンデンサ

発明者： 唐木 一貴 ,  藤井 憲郎 ,  幸村 浩和 ,  宮下 努 ,  小松 昭彦
出願人/特許権者： ルビコン株式会社
代理人 (1件)： 横沢 志郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-228317
公開番号（公開出願番号）：特開平7-066085
出願日： 1993年08月20日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】【目的】 封口体の裏面側に樹脂板を配置して、電解液の揮散を防止すると共に、樹脂板を設けても、気密性が損なわれないアルミニウム電解コンデンサを提供することにある。【構成】 電解コンデンサ30は、弾性封口体2とコンデンサ素子3との間に、弾性封口体2とは別体のフッ素樹脂製の樹脂板31を配置してある。絶縁板31には、リード線4、5のアルミニウム部4a、5aの外径に比してやや小さい内径の透孔21a、21bおよび管部31a、31bが形成されている。アルミニウム部4a、5aは、透孔21a、21bおよび管部31a、31bの内部に圧入され、アルミニウム部4a、5aの外周面は、透孔21a、21bおよび管部31a、31bの内周面に圧接している。

請求項（抜粋）：

電解液が含浸されたコンデンサ素子のリード線がリード引出し孔に挿通した弾性封口体をコンデンサケースの開放端側でコンデンサケースに対する横絞り部および上絞り部によって固定したアルミニウム電解コンデンサにおいて、前記コンデンサ素子と前記弾性封口体との間には、双方の端面に接する耐薬品性の高い樹脂からなる樹脂板を有することを特徴とするアルミニウム電解コンデンサ。

FI (2件)：

H01G 9/10 C ,  H01G 9/10 F

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭61-139019
  
• 特開昭58-151013
  

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-139019
  
• 特開昭58-151013