特許
J-GLOBAL ID:200903016259594587

燃料電池用セパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329786
公開番号(公開出願番号):特開平8-162131
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 燃料電池スタックにおける電極端部を確実に支持することのできる燃料電池用セパレータを提供する。また、セパレータを小型化し、燃料電池スタックの小型軽量化を実現する。【構成】 一側面に燃料ガス流路溝22を有し他側面に酸化剤ガス流路溝24を有するセパレータ板20を、一対のセパレータ枠部材30aおよび30bにより挟持して構成される燃料電池用セパレータである。セパレータ枠部材30bの厚み内には、マニホールド装填口32aに装填される燃料ガス供給マニホールドから燃料ガスをセパレータ板の燃料ガス流路溝に供給するための燃料ガス流路孔34bが該燃料ガス流路溝と平行して列設される。同様に、セパレータ枠部材30aの厚み内には、酸化剤ガス供給マニホールドから酸化剤ガスを酸化剤ガス流路溝に供給するための酸化剤ガス流路孔(34a)が該酸化剤流路溝と平行して列設される。
請求項(抜粋):
固体電解質の両側に電極を配した燃料電池セルが複数積層されてなる燃料電池スタックにおいて前記燃料電池セルの間に介挿されて用いられる燃料電池用セパレータであって、一方の側面には隣接する一方の燃料電池セルに燃料ガスを供給するための燃料ガス流路溝を備えると共に、他方の側面には隣接する他方の燃料電池セルに酸化剤ガスを供給するための酸化剤ガス流路溝を備えた導電材料よりなるセパレータ板と、前記セパレータ板の周縁に接合される絶縁材料よりなるセパレータ枠とから構成され、前記セパレータ枠は厚み方向に2分割された2つのセパレータ枠部材から構成され、前記セパレータ板の周縁部が前記各セパレータ枠部材にて挟持されて接合されてなることを特徴とする燃料電池用セパレータ。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-241869
  • 燃料電池用セパレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-074877   出願人:三菱重工業株式会社

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