特許
J-GLOBAL ID:200903016259810042

2つのパイプを接続するための一体結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041154
公開番号(公開出願番号):特開2000-240862
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 圧縮及びトルク強度における著しい改良によって特徴付けられたニアフラッシュタイプの一体結合器を提供すること。【解決手段】 ピン部材5のフレア部8とネジ部6の開始部との間に、環状のスロット12があり、その深さ(ネジ部が加工されることを許容する)は、スロット12の深さに略等しい厚さを有する対応する肩部13でネジ部6の端部において回復される。ボックス部材3の最初の挿入部11と対応するネジ部2の開始部との間に、第1のスロット12と同様に別の環状スロット14があり、その深さ(ネジ部が加工されることを許容する)は、可能性のある対応する肩部15で回復されるか、ネジ部2の終端部の挿入部10内に吸収される。
請求項(抜粋):
先細-円錐状の長手部を有し、第1パイプの一端に加工された内部2段ネジ部が設けられた第1ボックス部材と、第2パイプの一端に加工された外部2段ネジ部が設けられ、先細-円錐状の長手部を有し、ボックス部材の内側に適合するのに好適な第2ピン部材と、ピン部材上の、ネジ部に沿った途中に位置付けられた、パイプの軸に直交する肩部と、ボックス部材のネジ部に沿った途中に位置付けられ、接続がなされる時にピン部材の肩部と係合するのに好適な、パイプの軸に直交する肩部と、ボックス部材の開始部と終端部とにそれぞれ加工され、ピン部材の開始部と終端部とに加工された対応するフレア部と干渉するのに好適な2つの挿入部と、を備え、ピン部材のフレア部とネジ部の開始部との間に、環状のスロットがあり、その深さ(ネジ部が加工されることを許容する)は、前記スロットの深さに略等しい厚さを有する対応する肩部でネジ部の端部において回復され、ボックス部材の最初の挿入部と対応するネジ部の開始部との間に、第1のスロットと同様に別の環状スロットがあり、その深さ(ネジ部が加工されることを許容する)は、可能性のある対応する肩部で回復されるか、ネジ部の終端部の挿入部内に吸収されることを特徴とする2つのパイプの接続のための一体結合器。
IPC (2件):
F16L 15/04 ,  F16B 7/18
FI (2件):
F16L 15/04 A ,  F16B 7/18 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 管のねじ継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-265166   出願人:バローレック・オイル・アンド・ガス, 住友金属工業株式会社

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