特許
J-GLOBAL ID:200903016261427841

読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065777
公開番号(公開出願番号):特開平5-268429
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構成で主及び副走査方向の正確な読取りを可能にする。【構成】 原稿載置台105に被読取物の位置指定を行う手段を設け、表面に特定パターンを持つ基準原稿137を位置指定手段に当接して読取りを行い、制御手段CPU131による正現タイミングで開始された結果を基に補正された基準データがホストコンピュータ113に保持される。一般原稿が載置台に置かれ読取られる場合は、原稿読取ユット109で読み取られたデータが、113に記憶されている前記基準データと比較され、CPUからの補正信号が組み込まれた読取制御信号により、主走査方向の読取り開始時間と、副走査方向のモータ駆動制御ドライバ133の制御による副走査方向読取り開始時間とが設定される。
請求項(抜粋):
被読取物が載置される載置台と、この載置台上ににおける被読取物の位置の指定を行う位置指定手段と、この位置指定手段に当接され前記載置台上に載置されている被読取物の情報を読取り、この被読取物に対応するデータを生成する読取手段と、この読取手段と前記被読取物との間で相対運動を実行させ被読取物の読取走査を実行せしめる制御手段と、特定パターンを表面に有する被読取物を前記制御手段による読取走査の対象とし、この読取走査が正規のタイミングの時間に開始された時に読取手段で形成されるべきデータを基準データとして記憶する基準データ記憶手段と、前記特定パターンを表面に有する前記被読取物に対して、前記制御手段による読取走査を行い、その読取走査の結果として前記読取手段から生成されるデータと前記基準データ記憶手段に記憶されている基準データとを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づき前記制御手段の読取走査の開始のタイミングの時間を補正し変更する補正手段と、この補正手段によって補正し変更された前記制御手段の読取走査の開始のタイミングの時間に基づき被読取物の読取を行うことを特徴とする読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 106 ,  H04N 1/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-154475
  • 特開平3-154475
  • 特開平3-154475
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