特許
J-GLOBAL ID:200903016261457880

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-309530
公開番号(公開出願番号):特開2007-120523
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】容易かつ迅速に接続作業を完了させることができ、接続作業後の圧力テストにおいて、作業工具での締付固定部材の締め忘れを容易に発見し得る管継手を提供する。【解決手段】継手本体1と、継手本体1に挿入された被接続パイプ40を継手本体1に連結固定する円筒状締付固定部材35と、シール収納空間Aに装着されたシール材8と、シール収納空間Aを広狭変化させるように軸心方向Lに微小寸法移動可能に内装されたバックアップリング10と、締付固定部材35の手締めではシール不完全密封状態に保持すると共に締付固定部材35の作業工具締め付けではシール正常密封状態に切り換える抵抗部材7と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
継手本体(1)と、該継手本体(1)に挿入された被接続パイプ(40)を該継手本体(1)に連結固定する円筒状締付固定部材(35)と、該継手本体(1)の開口端部(1a)から挿入された被接続パイプ(40)の外周面に接触するように該継手本体(1)の内部に形成されたシール収納空間(A)に装着されたシール材(8)と、該シール収納空間(A)を広狭変化させるように軸心方向(L)に微小寸法移動可能に内装されたバックアップリング(10)と、上記締付固定部材(35)の手締めでは該締付固定部材(35)の軸心方向移動を阻止して上記シール収納空間(A)を広く保ち上記シール材(8)のシール不完全密封状態に保持すると共に該締付固定部材(35)の作業工具締め付けでは上記バックアップリング(10)を内方へ移動させ上記シール収納空間(A)を狭めてシール正常密封状態に切り換える抵抗部材(7)と、を備えたことを特徴とする管継手。
IPC (1件):
F16L 19/08
FI (1件):
F16L19/08
Fターム (2件):
3H014GA07 ,  3H014GA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-037335   出願人:東尾メック株式会社, 井上智史
審査官引用 (3件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-037335   出願人:東尾メック株式会社, 井上智史
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-037336   出願人:東尾メック株式会社, 井上智史
  • 管継手構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-037337   出願人:東尾メック株式会社, 井上智史

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