特許
J-GLOBAL ID:200903016262366013

プリント済み感熱記録紙の後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347480
公開番号(公開出願番号):特開平11-170580
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 光沢化処理を行った後の画像記録部分の黄変を目立たなくして、感熱プリントの画像品質を見掛け上高めること。【解決手段】 プリント済みの感熱記録紙2は、後処理装置10に挿入される。光沢化処理部10Aは、感熱記録紙2を一定の速度で搬送しながら、サーマルヘッド16で加熱・加圧して、熱荒れした表面を平滑にする。平滑化処理後に、感熱記録紙2は、前後端切断用カッタ19によって前端余白部が切断される。感熱記録紙2を排紙口5に向けて搬送する間に、スリットカッタ20が両側端の余白部を裁断する。最後に、前後端切断用カッタ19によって後端余白部が切断される。
請求項(抜粋):
プリント済み感熱記録紙の表面を加熱・加圧して光沢化処理をする手段と、光沢化処理後に感熱記録紙の画像記録部の周囲にある余白部を切り落とす切断手段とを設けたことを特徴とするプリント済み感熱記録紙の後処理装置。

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