特許
J-GLOBAL ID:200903016265156397
エンジンの自動停止・始動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 手島 勝
, 藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-373401
公開番号(公開出願番号):特開2004-204746
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】エンジン停止時に膨張行程にある気筒12の燃焼室16に始動用燃料を吸気ポート噴射によって供給しておき、再始動時に当該気筒の燃料を最初に着火させるようにする場合に、その再始動時における排気状態の悪化を招くことなく、十分な燃焼安定性を確保する。【解決手段】エンジン1の運転停止の直前に吸気ポート17に燃料を噴射する際に、一時的にスロットル弁28を開いて吸気流量を増大させ、これにより吸気ポート17における負圧を減少させることで、そこに噴射した燃料を効率良く、始動用気筒#A、#Bの燃焼室に吸入させる。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路に燃料を噴射して気筒内の燃焼室に供給する燃料噴射弁と、
エンジンの所定の停止条件が成立したときに、該エンジンの運転を少なくとも1つの気筒が膨張行程となるようにして停止させる停止制御手段と、
上記停止制御手段によるエンジンの運転停止後に上記膨張行程にある気筒の燃焼室に燃料が残存するよう、エンジン停止前の所定時期に上記燃料噴射弁により燃料を噴射させる停止時噴射制御手段と、
エンジンの所定の始動条件が成立したときに、上記膨張行程にある気筒の燃焼室の燃料を最初に着火させてエンジンを始動させる始動制御手段とを備えているエンジンの自動停止・始動制御装置において、
上記燃料噴射弁よりも上流の吸気通路には、そこから燃焼室に流入する吸気の流量を調整する吸気調整手段が設けられ、
上記停止時噴射制御手段による燃料噴射弁の制御によって該燃料噴射弁から燃料の噴射される期間を含む所定期間、前記吸気調整手段を吸気の流量が増大するように作動させる吸気制御手段を備えていることを特徴とするエンジンの自動停止・始動制御装置。
IPC (6件):
F02D41/04
, B60K6/04
, F02D17/00
, F02D29/02
, F02N15/00
, F02N17/00
FI (10件):
F02D41/04 310H
, F02D41/04 335H
, B60K6/04 310
, B60K6/04 530
, B60K6/04 730
, F02D17/00 Q
, F02D29/02 D
, F02D29/02 321A
, F02N15/00 E
, F02N17/00 Z
Fターム (55件):
3G092AA01
, 3G092AB02
, 3G092AC02
, 3G092AC03
, 3G092BA01
, 3G092BB01
, 3G092BB06
, 3G092CA01
, 3G092DC03
, 3G092DE01S
, 3G092DG08
, 3G092EA01
, 3G092FA15
, 3G092FA30
, 3G092FA31
, 3G092FA32
, 3G092GA01
, 3G092GA10
, 3G092GB10
, 3G092HA06Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF12Z
, 3G092HF26Z
, 3G093AA07
, 3G093BA20
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA01
, 3G093CA02
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA13
, 3G093DB12
, 3G093DB15
, 3G093EA06
, 3G093EA09
, 3G093FB01
, 3G301HA01
, 3G301JA21
, 3G301KA01
, 3G301KA28
, 3G301LA03
, 3G301NE01
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF05Z
, 3G301PF08Z
引用特許:
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