特許
J-GLOBAL ID:200903016265457966

コンクリート構造物の補修方法及び補修材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086370
公開番号(公開出願番号):特開平8-260562
出願日: 1995年03月18日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 機能の異なる複数の補修材を組み合わせて補修する場合にも、施工厚みの識別が容易にでき、補修材を取り違えることがなく、かつ各補修材間の接合強度及び、剥落に対する抵抗性を付加することのできるコンクリート構造物の補修方法及び補修材を提供する。【構成】 コンクリート構造物16の補修面10に露出した鉄筋11に防錆材12を塗布し、補修面10の窪みに躯体補修材13を充填し、さらにその上にモルタル欠損補修材14を積層させ、最後に仕上げ補修材15を塗布するコンクリート構造物16の補修方法において、防錆材12、躯体補修材13、モルタル欠損補修材14、及び仕上げ補修材15の内の少なくとも2種以上に、目的用途の違いを明確にするための着色剤を含有させる。
請求項(抜粋):
コンクリート構造物の補修面に露出した鉄筋に防錆材を塗布し、該補修面の窪みに躯体補修材を充填し、さらにその上にモルタル欠損補修材を積層させ、最後に仕上げ補修材を塗布するコンクリート構造物の補修方法において、前記防錆材、躯体補修材、モルタル欠損補修材、及び仕上げ補修材の内の少なくとも2種以上に、着色剤を含有させたものを用いたコンクリート構造物の補修方法。
IPC (2件):
E04B 1/00 ,  E04G 23/02
FI (2件):
E04B 1/00 ,  E04G 23/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-176767
  • 特開昭63-308160

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