特許
J-GLOBAL ID:200903016265715337

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333505
公開番号(公開出願番号):特開平10-073189
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】管の表面に設けた突部が通過したことを容易に知見することができ、しかも、管の挿入作業も従来の管継手と同様に簡単に行うことができる管継手を提供することを目的としている。【解決手段】接続される管の挿入口側の側壁がテーパ面となった溝を内部に有する筒状の継手本体と、溝に遊嵌され、周方向の一部に切断部を有し、半径方向に拡縮自在となっていて、前記管の管本体の外径より小径でMスケールで78以上のロックウェル硬度を有する合成樹脂で形成されている離脱防止リングとを備え、管本体の外周面に形成された突部を離脱防止リングより奥側に配置されるように管が接続され、管および管継手に管の抜け方向の力が加わった時、前記突部が離脱防止リングの前記挿入口と反対がわの壁を係止して離脱防止リングをテーパ面に押圧するようになっている構成とした。
請求項(抜粋):
接続される管の挿入口側の側壁がテーパ面となった溝を内部に有する筒状の継手本体と、前記溝に遊嵌され、周方向の一部に切断部を有し、半径方向に拡縮自在となっている離脱防止リングとを備え、突部を管本体の外周面に形成された管が、突部を離脱防止リングより奥側に配置されるように接続され、管または管継手に管の抜け方向の力が加わった時、前記突部が離脱防止リングの前記挿入口と反対がわの壁に係止され離脱防止リングを前記テーパ面に押圧するようになっている管継手において、前記離脱防止リングが管本体の外径より小径で、Mスケールで78以上のロックウェル硬度を有する合成樹脂で形成されていることを特徴とする管継手。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 管路用鎖錠継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-321221   出願人:ポンタ-ムーソン・エス・アー

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