特許
J-GLOBAL ID:200903016266534433

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166738
公開番号(公開出願番号):特開2000-352891
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 熱線定着用回転部材における熱線照射手段による発光領域外の熱線吸収層での異常な発熱を防止する定着装置を提供すること。【解決手段】 熱線を発する熱線照射手段を内部に有し、熱線に対して透光性を有する円筒状の透光性基体と、透光性基体の外側に透光性弾性層と、透光性弾性層の外側に熱線を吸収する熱線吸収層とを設けてロール状の熱線定着用回転部材を形成すると共に、熱線定着用回転部材に対向して熱線定着用回転部材を押圧する加圧ローラを設けてニップ部を形成するもので、熱線定着用回転部材の軸方向において、熱線照射手段の発光領域幅はニップ部の幅より狭く、且つ熱線吸収層の幅より狭いことを特徴とする定着装置。
請求項(抜粋):
転写材上のトナー像を加熱と加圧とにより前記転写材に固定する定着装置において、熱線を発する熱線照射手段を内部に有し、前記熱線に対して透光性を有する円筒状の透光性基体と、該透光性基体の外側に透光性弾性層と、該透光性弾性層の外側に前記熱線を吸収する熱線吸収層とを設けてロール状の熱線定着用回転部材を形成すると共に、前記熱線定着用回転部材に対向して前記熱線定着用回転部材を押圧する加圧ローラを設けてニップ部を形成するもので、前記熱線定着用回転部材の軸方向において、前記熱線照射手段の発光領域幅は前記ニップ部の幅より狭く、且つ前記熱線吸収層の幅より狭いことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  H05B 3/00 335
FI (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  H05B 3/00 335
Fターム (9件):
2H033BB03 ,  2H033BB14 ,  2H033BB18 ,  2H033BB33 ,  3K058AA13 ,  3K058BA18 ,  3K058CE17 ,  3K058DA02 ,  3K058GA06

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