特許
J-GLOBAL ID:200903016266686659

レーザードップラー式速度計の校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井内 龍二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114396
公開番号(公開出願番号):特開平8-304452
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【構成】 圧延機17の出側に平行移動機構16を備えた架台10を配設し、架台10にレ-ザ-ドップラ-式速度計11を設置し、パスライン12上のロ-ル13からロ-ル14にかけて正確な長さの分かっている測定対象材15を載置し、平行移動機構16によりレ-ザ-ドップラ-式速度計11を任意の速度で測定対象材15上を平行移動させることにより測定対象材15の長さを測定し、該測定結果と測定対象材15の正確な長さとを比較することでレ-ザ-ドップラ-式速度計11の測定精度を検証するレ-ザ-ドップラ-式速度計の校正方法。【効果】 架台10に平行移動機構16を備えるだけの簡単な構造で良く、また、正確な長さの分かっている測定対象材15を用いることで高い検証精度を確保することができ、また、測定対象材15は鏡面でなくとも測定可能であるので、レ-ザ-反射に対する安全対策を容易に実現することができる。
請求項(抜粋):
圧延機の出側に平行移動機構を備えた架台を配設し、該架台にレ-ザ-ドップラ-式速度計を設置し、パスライン上に正確な長さが分っている測定対象材を載置し、前記平行移動機構により前記レ-ザ-ドップラ-式速度計を前記パスラインに沿って前記測定対象材上を平行移動させ、該移動速度に基づいて前記測定対象材の長さを求め、正確な長さが分っている前記測定対象材の長さと前記移動速度に基づいて求めた測定対象材の長さとを比較することで前記レ-ザ-ドップラ-式速度計の測定精度を検証することを特徴とするレ-ザ-ドップラ-式速度計の校正方法。
IPC (2件):
G01P 21/02 ,  G01P 3/36
FI (2件):
G01P 21/02 ,  G01P 3/36 E

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