特許
J-GLOBAL ID:200903016269219202

施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340063
公開番号(公開出願番号):特開2000-160891
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構造で、解錠が困難なシリンダ錠を提供する。【解決手段】 第1係合手段と内シリンダ3の鍵挿入部21の終端との間において、外シリンダ2の軸方向と交差する方向へ外シリンダ2の周壁を貫通し鍵挿入部21と交差連通する案内孔16を介して鍵挿入部21内にばね7付勢下に進入して内シリンダ3の外シリンダ2に対する回動を阻止し、鍵挿入部21に挿入された鍵6Aの第1係合手段から鍵挿入部21の終端側へ延びる先端部近傍によってばね7付勢に抗し鍵挿入部21内の域外へ押圧して退却させる係合ピン5を有する第2係合手段と、係合ピン5をばね7付勢に抗して引っ張って鍵挿入部21の域外へ退却させるための係合ピン5に連繋する遠隔操作手段とを備える。
請求項(抜粋):
外シリンダと、前記外シリンダ内に回動可能に装着された内シリンダと、前記内シリンダの軸方向に延在する鍵挿入部の始端側寄りに配置され、前記鍵挿入部に挿入された鍵の操作によって前記内シリンダの前記外シリンダに対する回動を阻止し、かつ、その阻止を解除する第1係合手段とを有する施錠装置であって、さらに、前記第1係合手段と前記鍵挿入部の終端との間において、前記外シリンダの軸方向と交差する方向へ前記外シリンダの周壁を貫通し前記鍵挿入部と交差連通する案内孔を介して前記鍵挿入部内にばね付勢下に進入して前記内シリンダの前記外シリンダに対する回動を阻止し、かつ、前記鍵挿入部に挿入された前記鍵の前記第1係合手段から前記鍵挿入部の終端側へ延びる先端部近傍によって前記ばね付勢に抗し前記鍵挿入部内の域外へ押圧して退却させる係合ピンを有する第2係合手段と、前記係合ピンを前記ばね付勢に抗して引っ張って前記鍵挿入部の域外へ退却させるための前記係合ピンに連繋する遠隔操作手段とを備えることを特徴とする前記施錠装置。
IPC (3件):
E05B 47/00 ,  E05B 17/20 ,  E05B 35/12
FI (3件):
E05B 47/00 R ,  E05B 17/20 C ,  E05B 35/12 A

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