特許
J-GLOBAL ID:200903016271900472

オートチェンジ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304134
公開番号(公開出願番号):特開平7-161121
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 オートチェンジ機構を、限られた空間で多数のディスク数のオートチェンジを行えるようにする。【構成】 被移動体1の側面に軸2を設ける。2枚のレバー4,5 にそれぞれカム6,7 を設け、軸と係合させる。ギア3が回転するとラック8と第1のレバーが移動し、そのカム6により軸2を上方向に移動させる。この時、第2のレバーは移動をしない。第1のレバーが最左端に移動すると、ギアは第2のレバーのラック9と係合し、第2のレバーの左に移動させて、軸を上方向に移動させる。被移動体の上下方向の移動範囲を、2枚のレバーで分担するので、レバーの移動方向の大きさを少なくすることができる。
請求項(抜粋):
マガジンに収納された複数のディスクを出し入れするための被移動体を順次移動させる機構を有するオートチェンジ機構において、前記被移動体に設けられた軸、この軸と係合してこの軸を移動方向に案内するために固定部に形成されたカム、前記軸と係合し軸の移動方向に対して傾斜して形成されたカム及び、前記軸の移動方向に対してほぼ直角に形成されたラックを有する可動の第1のレバー、前記軸と係合し軸の移動方向に対して傾斜して形成されたカムであって、このカムの一端が前記第1のレバーに形成されたカムの一端と重複する部分を有するカム及び、前記軸の移動方向に対してほぼ直角に形成されたラックを有する可動の第2のレバー、前記第1のレバー又は第2のレバーのラックと係合する共通のギア、を具備することを特徴とするオートチェンジ機構。
IPC (2件):
G11B 17/26 ,  G11B 17/22

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