特許

J-GLOBAL ID：200903016273008984

冷凍機用潤滑油組成物

発明者： 開米 貴 ,  高橋 仁
出願人/特許権者： 株式会社ジャパンエナジー
代理人 (1件)： 藤吉 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-141984
公開番号（公開出願番号）：特開2005-325151
出願日： 2004年05月12日
公開日（公表日）： 2005年11月24日
要約：

【課題】 省電力効果があり、かつ長期期間使用してもコンプレッサー吐出弁にスラッジがほとんど生成せず、低粘度でありながらしゅう動部の摩耗を抑制でき、長期に亘って効率を低下させることなく、安定的に冷凍機を運転できる低粘度の冷凍機用潤滑油組成物を提供すること。【解決手段】 0°Cにおける動粘度が8〜150mm2/s、硫黄分が500ppm以下、アニリン点が50°C以上である炭素数3又は4の炭化水素を冷媒とする冷凍機用潤滑油組成物で、好ましくは0°Cにおける動粘度が10〜100mm2/s、粘度指数が80以上、硫黄分が500ppm以下、アニリン点が50°C以上、カラムクロマト分析における芳香族成分が10重量%以下である鉱油系潤滑油からなる冷凍機用潤滑油組成物。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

0°Cにおける動粘度が8〜150mm2/s、硫黄分が500ppm以下、アニリン点が50°C以上であることを特徴とする炭素数3又は4の炭化水素を冷媒とする冷凍機用潤滑油組成物。

IPC (6件)：

C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M129/16 ,  C10M129/76 ,  C10M135/30 ,  C10M137/04

FI (6件)：

C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M129/16 ,  C10M129/76 ,  C10M135/30 ,  C10M137/04

Fターム (10件)：

4H104BB08C ,  4H104BB35C ,  4H104BG16C ,  4H104BH03C ,  4H104DA02A ,  4H104EA02A ,  4H104EA21A ,  4H104LA03 ,  4H104LA20 ,  4H104PA20

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 冷凍装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-288419   出願人：ダイキン工業株式会社
• 国際特許公開2000/60031号公報
  

審査官引用 (5件)

• 特開昭58-076497
  
• 特開昭62-295995
  
• 冷凍機油組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-174113   出願人：株式会社ジャパンエナジー
• 特開昭58-076497
  
• 特開昭62-295995