特許
J-GLOBAL ID:200903016273564518

合併浄化槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218093
公開番号(公開出願番号):特開2000-317478
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 製作が簡単で、小型且つ設置面積も少なく、械的な強度が向上し、電力消費が少なく、運転保守が容易な、改善された合併浄化槽を提供する。【解決手段】 流入汚水の固形物沈殿/分離と有機物の嫌気的分解が時間の経過とともに順に進行される第1反応槽1と、無酸素部2A/曝気部2Bの床面が互いに連通されていて脱窒と硝化が内部循環式に進行され、床面のスラッジの処理がしやすい第2反応槽2と、濾過材によって濾過されたスラッジは床面に沈殿/濃縮され浮子によって間欠的に第1反応槽1へ流入される第3反応槽3とを備え、第1反応槽で嫌気的分解が進行した汚水は第2反応槽に供給され、第2反応槽では前記汚水は脱窒、硝化され、第2反応槽の床面のスラッジの含有液は第3反応槽に供給されて濾過される合併浄化槽であって、汚水を発生源において処理することを特徴とする。
請求項(抜粋):
流入汚水の固形物沈殿/分離と有機物の嫌気的分解が時間の経過とともに順に進行されるように設計された第1反応槽(1)と、無酸素部(2A)/曝気部(2B)の床面が互いに連通されていて脱窒と窒酸化が内部循環式に進行され,床面のスラッジの処理がしやすく設計されている第2反応槽(2)と、浮上濾過材によって濾過されたスラッジは床面に沈殿/濃縮され浮子によって間欠的に第1反応槽(1)へ流入されるように設計されている第3反応槽(3)とを備え、汚水を発生源において処理することを特徴とする合併浄化槽。
IPC (2件):
C02F 3/00 ,  C02F 3/28
FI (2件):
C02F 3/00 F ,  C02F 3/28 A
Fターム (4件):
4D027AB14 ,  4D027AB16 ,  4D040AA31 ,  4D040AA53

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