特許
J-GLOBAL ID:200903016273648800

振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001092
公開番号(公開出願番号):特開2000-199713
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 良好な感度を有する音叉型の振動ジャイロを得る。【解決手段】 振動ジャイロ10は、2つのアーム14,16の一端側を連結部18で連結した音叉型の振動体12を含む。アーム14,16にアーム長より短い切れ込み20を形成し、片持ち梁構造の検出用軸22,24を形成する。アーム14,16の外側面に圧電素子26,28を形成し、その外側電極を4つの部分34a〜34dおよび40a〜40dに分割する。検出用軸22,24部分に形成された圧電素子26,28の電極34a,34b,40a,40bを検出片として使用し、その両側の電極34c,34d,40c,40dを駆動片として使用する。
請求項(抜粋):
2つのアームの一端を連結した音叉型の振動体と、前記振動体の両側面に形成される駆動片および検出片とを含み、前記アームのアーム長より短い2つの切れ込みを形成することによりそれぞれの前記アームの中央部に片持ち梁構造の検出用軸を形成し、前記検出用軸の側面に前記アーム長方向に延びる2つの前記検出片が形成されるとともに、前記検出用軸の両側の前記アーム側面に前記駆動片が形成された、振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
Fターム (5件):
2F105AA02 ,  2F105BB02 ,  2F105CC01 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06

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