特許
J-GLOBAL ID:200903016274473028

鉄骨の建入れ状態表示方法および鉄骨建入れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087900
公開番号(公開出願番号):特開平6-272392
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 鉄骨柱全体の倒れ状態を容易に把握できるとともに、建入れ直しを動化し、併せて省力化を可能にすることを目的とする。【構成】 鉄骨骨組みを構成する各鉄骨柱1に、その柱脚1aに対する柱頭1bの前後方向と左右方向の傾きを測定する測定ユニット4をそれぞれ配設し、相隣接する鉄骨柱1間に襷掛けに張設した歪直しワイヤ9、10を巻き取る巻取機11、12を設ける。そして測定した傾き情報を基に巻取機11、12を駆動制御することで歪直しワイヤ9、10を巻き取って鉄骨の建入れを自動的に調整する。また、上記傾き情報に基づいて、表示ユニット8の表示装置17に表示される鉄骨柱1の配列画像に、傾き方向を表す矢印と傾きの量を付加して表示する。
請求項(抜粋):
鉄骨骨組みを建て、その建入れ直し状態を表示する方法であって、前記鉄骨骨組みを構成する各鉄骨柱の柱脚に対する柱頭の前後方向と左右方向の傾きを測定手段により測定し、前記各鉄骨柱の配列を表示手段により表示するとともに、該表示手段に表示された各鉄骨柱の表示画像に、前記それぞれの傾き情報に基づいて各鉄骨柱毎にその傾き方向を表すマークおよび傾きの量を付加して表示することを特徴とする鉄骨の建入れ状態表示方法。
IPC (2件):
E04G 21/18 ,  E04G 21/16

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