特許
J-GLOBAL ID:200903016274571976

遅延プロファイル検出回路及び検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227320
公開番号(公開出願番号):特開2000-059332
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】OFDM方式の同期・復調回路において、受信信号の遅延プロファイルを従来に比べ簡易な構成で精度良く検出することができる遅延プロファイル検出回路および検出方法を提供する。【解決手段】1シンボル期間が有効シンボル期間とガード期間を有し、ガード期間が有効シンボル期間の一部と同じ信号であるOFDM信号を入力信号として遅延プロファイルを検出する回路であって、入力信号を有効シンボル期間遅延する遅延回路11と、入力信号と遅延回路11によって遅延された信号との相関を求める相関回路12と、相関回路12から出力された相関信号を積分する積分回路13と、積分回路13から出力された積分信号を微分することによって遅延プロファイルを検出する微分回路14とを備えている。
請求項(抜粋):
1シンボル期間が有効シンボル期間とガード期間を有し、ガード期間が有効シンボル期間の一部と同じ信号である直交周波数分割多重信号を入力信号として遅延プロファイルを検出する回路であって、入力信号を有効シンボル期間遅延する遅延手段と、入力信号と前記遅延手段によって遅延された信号との相関を求める相関手段と、前記相関手段から出力された相関信号を積分する積分手段と、前記積分手段から出力された積分信号を微分することによって遅延プロファイルを検出する微分手段とを備えることを特徴とする遅延プロファイル検出回路。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 7/00 F
Fターム (15件):
5K022DD13 ,  5K022DD17 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K022DD34 ,  5K022DD42 ,  5K047AA03 ,  5K047AA15 ,  5K047CC01 ,  5K047HH01 ,  5K047HH15 ,  5K047HH54 ,  5K047MM34 ,  5K047MM35 ,  5K047MM36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 直交周波数分割多重信号復調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-231005   出願人:株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所, 松下電器産業株式会社

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