特許
J-GLOBAL ID:200903016276140182

VA菌根菌接種担体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349951
公開番号(公開出願番号):特開平6-014779
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【構成】 VA菌根菌接種用担体の存在下、VA菌根菌感染植物を栽培してVA菌根菌接種担体を製造するにあたり、一般式(I)【化1】〔式中R1 は水素原子またはメチル基、R2 は酸素原子またはイオウ原子、R3は炭素数2〜4のアルキル基、1-メチル-2-プロピニル基またはアリル基、nは2〜5、mは0または1を、それぞれを示す。〕で表される化合物を、VA菌根菌接種用担体に散布することを特徴とするVA菌根菌接種担体の製造法。【効果】 本発明の方法によれば、VA菌根菌の菌糸の増殖が早く、しかも胞子の形成も促進される。また、薬剤の散布により雑菌汚染も防止される。そのため、VA菌根菌の胞子密度が高く、かつ活性に優れたVA菌根菌製剤を安価に製造することができる。したがって、本発明により得られるVA菌根菌製剤は実用的な資材として有効に利用される。
請求項(抜粋):
VA菌根菌接種用担体の存在下、VA菌根菌感染植物を栽培してVA菌根菌接種担体を製造するにあたり、一般式(I)【化1】〔式中R1 は水素原子またはメチル基、R2 は酸素原子またはイオウ原子、R3は炭素数2〜4のアルキル基、1-メチル-2-プロピニル基またはアリル基、nは2〜5、mは0または1を、それぞれ示す。〕で表される化合物を、VA菌根菌接種用担体に散布することを特徴とするVA菌根菌接種担体の製造法。
IPC (5件):
C12N 11/02 ,  C12N 1/14 ,  C12N 11/00 ,  A01G 7/00 ,  C12R 1:645

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