特許
J-GLOBAL ID:200903016277364785

セラミック放電灯およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029963
公開番号(公開出願番号):特開平7-240183
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】放熱性に優れ、電極の位置決めが確実になされ、導電体の接合強度が高くなるセラミック放電灯およびその製造方法を提供する。【構成】透光性セラミックからなる発光管1の端部に貫通孔5を形成し、この貫通孔5に導電体5を貫通して気密に接合し、この導電体の内端部に電極8を取り付け、かつこの発光管内に発光金属および希ガスを封入したセラミック放電灯において、上記導電体5は、耐熱性および耐蝕性に優れた金属チューブにより形成され、外周面に上記閉塞体の外端面に当接する全周に亘り連続する位置決め用突起6が一体に形成されていることを特徴とする。【作用】導電体が金属チューブにより形成されるから放熱面積が大きく、導電体やガラス接着剤の温度上昇を防止し、この導電体の外面に位置決め用突起を形成したから、この突起が導電体および電極の位置を高精度に規制する。
請求項(抜粋):
透光性セラミックからなる発光管の端部に貫通孔を形成し、この貫通孔に導電体を貫通して気密に接合し、この導電体の内端部に電極を取り付け、かつこの発光管内に発光金属および希ガスを封入したセラミック放電灯において、上記導電体は、耐熱性および耐蝕性に優れた金属チューブからなり、外周面に上記貫通孔の外端縁に当接する全周に亘り連続する位置決め用突起が一体に形成されていることを特徴とするセラミック放電灯。
IPC (3件):
H01J 61/36 ,  H01J 9/32 ,  H01J 61/12

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