特許

J-GLOBAL ID：200903016279581007

折り畳み麺帯

発明者： 広瀬 明朗
出願人/特許権者： 日清製粉株式会社
代理人 (1件)： 辻 良子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-170505
公開番号（公開出願番号）：特開平9-000189
出願日： 1995年06月14日
公開日（公表日）： 1997年01月07日
要約：

【要約】【構成】 麺帯の長さ方向に対して等間隔で且つ互いに斜めに平行な折畳み線の部分で麺帯を順次交互に折り返すか、またはその折り畳み線の部分で麺帯を順次同じ方向に巻き付けるように折畳んで形成した折畳み麺帯、該折畳み麺帯の層を少なくとも有する積層麺帯、及び前記の折畳み麺帯又は積層麺帯を麺線に切り出して麺類を製造する方法。【効果】 本発明の折畳み麺帯又は積層麺帯から得られる麺類は、粘弾性に富む優れた食感を有し、茹でのびが少なく、高い品質を有しており、そして本発明による場合は、一度に多数本の麺線に切り出すことのできる広幅の麺帯を円滑に且つ簡単に製造することができる。

請求項（抜粋）：

麺帯の長さ方向に対して等間隔で且つ互いに斜めに平行な折り畳み線が麺帯の長さ方向に沿って順次複数存在し、その折り畳み線の部分で麺帯を順次交互に折り返して形成してあるか、またはその折り畳み線の部分で順次同じ方向に巻き付けるように折り畳んで形成してあることを特徴とする折り畳み麺帯。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭51-076449
  
• 特開昭53-121983
  
• 特開昭48-080752