特許
J-GLOBAL ID:200903016280297231

レーザ用電源のパルス幅変調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101487
公開番号(公開出願番号):特開平5-299743
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 応答が早く、スイッチング損失が少なく、且つ指令パルスを忠実に出力するレーザ用電源のパルス幅変調回路(PWM回路)を提供する。【構成】 出力指令電圧の変化を検出する検出手段(微分回路DE)と、この検出手段により検出された検出時から一定時間、三角波発生器の周波数を増加させる三角波周波数変更手段(第1比較器COM1 と可変周波三角波発生器VTGからなる)と、三角波発生器から供給される三角波電圧を一方の入力とし、直流またはパルスの出力電圧と指令電圧の変差電圧を他方の入力とし、これらを比較して差電圧及び三角波の周期に比例した幅のパルス列を出力する比較手段(第2比較器COM2 )とからなる。
請求項(抜粋):
直流電圧をチョッパ制御により、所定電圧の直流またはパルスに変換する回路を備えたレーザ用電源において、パルス幅変調回路が、出力指令電圧の変化を検出する検出手段と、この検出手段により検出された検出時から一定時間、三角波発生器の周波数を増加させる三角波周波数変更手段と、三角波発生器から供給される三角波電圧を一方の入力とし、直流またはパルスの出力電圧と出力指令電圧の差電圧を他方の入力とし、これらを比較して差電圧及び三角波の周期に比例した幅のパルス列を出力する比較手段とからなることを特徴とするレーザ用電源のパルス幅変調回路。
IPC (4件):
H01S 3/097 ,  H02M 3/155 ,  H02M 9/04 ,  H03K 7/08

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